〈7月-保健だより-〉 「夏休みを元気に過ごそう!!」 |
1、「楽しい夏休み」を過ごすために… ①体力はバランスの良い食事から(とくに朝食は一日のエネルギーの源です)。 2、クーラー、扇風機を正しく使おう むしあつい夏は、クーラーや扇風機が大活躍します。でも、あまり冷やしすぎると、体がだるくなったり、夏かぜのもとになったりします。 ①冷やし過ぎない。部屋の温度は25℃がめやす。 3、怖~い 日焼けのはなし 『小麦色の肌』が健康的といわれた時代は終わりました。日焼けを起こす紫外線の有害性が大変な問題となっている今、無理な日焼けは体に毒です。 暑いときに無理に焼いた肌は、まさにやけど状態です。しみ、そばかすの原因にもなってしまいます。またヒフがんや白内障の原因にもなります。 ①ぼうしや日焼け止めクリームで必ず紫外線を防ぎましょう。 夏バテを防ぐ食べ物 -タンパク質-タマゴ、牛乳、魚、肉類 -ビタミンC-くだもの、野菜 -ビタミンE-植物油、ナッツ類 -カルシウム-牛乳、乳製品、小魚、海草類 -ビタミンB-豚肉、レバー (広島朝鮮初中高級学校 保健室講師 徐千夏) [朝鮮新報 2005.7.8] |