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平壌で6.25反米群衆大会 「6者会談は看板」

 【平壌発=李相英記者】朝鮮戦争勃発56周年を迎えた25日、「『6.25米帝反対闘争の日』平壌市群衆大会」が金日成広場で行われた。

 大会では平壌市人民委員会の方澈甲委員長が演説した。委員長は、米国は朝鮮戦争の惨敗から教訓を得る代わりに朝鮮への孤立圧殺と敵視政策を強化していると述べ、朝鮮半島情勢を激化させていると非難した。また、朝鮮戦争開始日に合わせて行っている環太平洋海軍連合訓練(リムパック)を「朝鮮を狙った戦争演習」として非難。6者会談も「自らの侵略的本性を隠すための看板にすぎない」と述べた。

 大会では討論が行われた。

[朝鮮新報 2006.6.27]