金鎰喆人民武力部長、アンゴラ軍事代表団と会見 |
金鎰喆人民武力部長(次帥)が2日、クンディ・パイアーマ国防相を団長とするアンゴラ軍事代表団と会見した。 朴在京・人民武力部副部長と朝鮮人民軍の将官、軍官が同席した。 なお、アンゴラ軍事代表団は同日、平壌に到着し、祖国解放戦争勝利記念塔の前で行われた歓迎式典に臨んだ。金鎰喆人民武力部長と朝鮮人民軍の将官、軍官が参加した。 同日、代表団は平壌の万寿台丘にある金日成主席の銅像に花かごを進呈した。 人民武力部は、訪朝しているアンゴラ軍事代表団のために2日、宴会を催した。 宴会には、クンディ・パイアーマ国防相を団長とする代表団メンバーが招かれた。 金鎰喆人民武力部長は演説で、朝鮮とアンゴラ間の親善、協力関係を強化、発展させることは、両国の軍隊と人民の要求と願いに合致し、地域の平和と安全を保障するうえで重要な意義をもつと指摘した。 そして、代表団の訪問期間、両国軍隊間の交流と協力を強化するための意見が交わされ、りっぱな実を結ぶものと確信すると強調した。 パイアーマ国防相は演説で、アンゴラ人民は朝鮮人民との親善、協力関係を強化、発展させる確固たる意志をもっていると指摘した。 そして、アンゴラ政府は困難な時期に誠心誠意の支援を寄せてくれた朝鮮政府に謝意を表すると述べ、金日成主席が築いた両国間の親善関係はこんにち、金正日総書記の指導のもとにいっそう強化、発展していると強調した。 また、朝鮮人民が今後もより大きな成果を収めることを願うと述べた。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2007.6.8] |